日本で就労したい外国人に「ポイント制」、学歴、職歴などで優遇―華字紙

Record China    2011年6月15日(水) 11時51分

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14日、日本の華字紙は、日本政府が今年から日本での就労を希望する外国人について、「ポイント制」を導入すると報じた。学歴や職歴、研究実績などを点数化し、合格ラインに達すれば優遇措置を講じるというものだ。資料写真。

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2011年6月14日、華字紙・日本新華僑報は、日本政府が今年から日本での就労を希望する外国人について、「ポイント制」を導入すると報じた。学歴や職歴、研究実績などを点数化し、合格ラインに達すれば優遇措置を講じるというもの。

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高度な能力を持つ外国人の受け入れを促進し、日本の技術革新や経済発展を推進するのが狙いとされている。アジア各国との人材争奪戦で出遅れないためだとして、経済界が政府に呼び掛けていた。

法務省の素案によると、対象は「学術研究」「高度専門・技術」「経営・管理」の3分野。ポイントは100点満点で、例えば「経営・管理」なら、学歴35点、職歴15点、年収35点、会社での地位15点が基礎配点とされ、これに日本語能力などがボーナス点として加算される。合格ラインは70点になる見通し。(翻訳・編集/NN)

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