＜中華経済＞主要35都市の6割超で不動産取引件数が増加―中国
Record China
2011年6月16日(木) 5時58分
拡大
14日、中国指数研究院が発表したまとめによると、6月6日〜12日の週に、全国主要35都市の66％にあたる23都市で不動産取引件数が増加した。
2011年6月14日、中国指数研究院が発表したまとめによると、6月6日〜12日の週に、全国主要35都市の66％にあたる23都市で不動産取引件数が増加した。中国各紙が伝えた。
うち、14都市では50％超の増加となり、中でも三亜、広州、海口、福州、東莞、温州では100％を超える伸びを記録した。
重点10都市では成都、重慶、南京のみ取引が縮小したが、その他で拡大し、うち広州の増加幅は最大の160．74％、武漢はそれに次ぐ72．64％になった。北京も50％を超えた。（翻訳・編集/JX）
関連記事
＜中華経済＞不動産取引抑制策の「劇薬」となるか、販売価格に上限―広東省深セン市
Record China
2011/4/16
＜中華経済＞春節連休中の不動産取引は冬眠、広州や南京はゼロの日も―中国
Record China
2011/2/10
＜中華経済＞不動産取引熱が再燃も、抑制策一段落との観測―中国
Record China
2010/8/10
資産1000万元以上の富豪87万5千人、不動産取引での成功目立つ―中国
Record China
2010/4/3
＜中華経済＞外資の上海不動産取引、1−6月は84％増―中国
Record China
2008/7/10
ピックアップ
この記事のコメントを見る