2011年6月15日、台北市にこのほどオープンしたAKB48オフィシャルショップが、開店からわずか3日での休業を発表した。NOWnewsが伝えた。

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台湾でも人気のアイドルグループ・AKB48のオフィシャルショップは、今月12日に台北市でオープン。テープカットにはメンバーの渡辺麻友が登場し、地元のファンが殺到し大盛況となった。

ところが14日、SNSサイト・フェイスブックの同ショップページが、突然の休業発表。台湾の週刊誌「壹周刊」によると、大型書店「誠品116」の中にオープンした同ショップだが、この場所はもともとビルの緊急避難スペースに使われていたもので、ここを店舗にするのは違法行為にあたるという。

突然の休業宣言に、台湾のファンからは驚きと不満の声があがっている。なお、フェイスブック上には「今後の再開日時と場所は改めて発表いたします」と記されており、書店側は「AKBショップには改めて正式なスペースを用意する予定」と発表している。（翻訳・編集/Mathilda）