Record China 2018年1月17日(水) 15時30分
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ソウル市はスモッグ対策の一環として15日から、大気汚染が激しい日の通勤・通学、帰宅の時間帯は市内の公共交通機関を無料にする措置を始めた。中国からは「その程度の汚染で」と驚きの声が上がっている。写真は北京の大気汚染。
2018年1月15日、中国新聞網によると、韓国の首都・ソウル特別市は、スモッグ対策の一環として、同日から大気汚染が激しい日の通勤・通学、帰宅の時間帯は市内の公共交通機関を無料にする措置を始めた。
午前0時から午後4時の微小粒子状物質PM2.5濃度が1立方メートル当たり50マイクログラムを超える「重度汚染」で、翌日も同様の状態が続くことが予想される場合、バスや地下鉄が無料で利用できるという。
この措置は市民に公共交通機関の利用を促すことが狙い。韓国では近年、大気汚染によるPM2.5濃度の上昇が問題となっている。
この報道に、中国のネットユーザーは次のようなコメントを書き込んでいる。
「50マイクログラム…中国だったら『良好な天気』の扱いだ」
「こっちは100以下で『屋外での運動に適している天候状態』なのに」
「この程度で大騒ぎするなんて、韓国人は世間知らずのようだ」
「免疫力が低すぎるんだよ」
「ありえないよ。韓国のすぐそばの山東省に住んでるけど、青空でスモッグなんてない」
「青空だから問題ないというわけでもない。国によって基準が違うんだ」
「国際的な基準は37マイクログラムみたいよ」
「世界保健機関(WHO)は25以下にすべきだと」
「中国の基準はかなり低いな…」
「中国のスモッグはもはや兵器レベルだ」(翻訳・編集/岡田)
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