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19日、中国人観光客の台湾個人旅行解禁により、台湾で大きな雇用が生まれるとの予測が出ている。写真は台湾の阿里山を訪れる中国人観光客。
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2011年6月19日、香港の中国評論新聞網によると、6月末にも中国人観光客の台湾への個人旅行が解禁されることになり、それによって台湾で大きな雇用が生まれるとの予測が出ている。
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台湾観光局は、中国人観光客の台湾への個人旅行解禁で2012年には40万人分の雇用が創出される見込みだとし、台湾行政院の労工委員会、全国就業e網は観光サービス業が今後5年間で人材の需要が大幅に高まるほか、中国人観光客が今後10年間にわたって最大の消費者となり、台湾の内需をけん引すると予想している。
労工委員会はまた、観光客の消費が拡大する見通しから、医療や整形、美容、交通、レジャー、小売りなどの関連産業もその恩恵を受けることになり、これから職を探そうとしている人はこうした分野も考慮に入れるべきだとの見方を示している。(翻訳・編集/岡田)
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