「どうすればいいか…」離婚危機認めたニコラス・ツェー、心配は子供の将来―北京市

Record China    2011年6月27日(月) 20時6分

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26日、中国・香港合作映画「財神客桟」の記者発表会が北京市で行われ、離婚騒動に揺れる香港の俳優ニコラス・ツェーが単独会見を開いた。

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2011年6月26日、中国・香港合作映画「財神客桟」の記者発表会が北京市で行われ、離婚騒動に揺れる香港の俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が単独インタビューに応じた。自由時報が伝えた。

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ニコラスと女優の妻セシリア・チャン(張柏芝)は現在、別居・離婚秒読み状態だと連日にわたって報道されている。26日、映画「財神客桟」の記者発表会に出席したニコラスは、ノーコメントを通すかと思いきや、意外にも発表会後に単独会見を開催。離婚騒動について、「夫婦間の問題は確かにある」と報道の一部を肯定した。

夫婦間の亀裂を素直に認めたニコラスは、「自分も妻も片親の環境で育ったので、子供たちを崩壊した家庭で育てたくはない。だけど、今後どうやってゆけばいいか分からない」と心情を激白。妻セシリアについて、「愛してるかと聞かれれば、愛してると言えるし、恋しく思う」と話し、前日に彼女から届いたメールにも「愛してる」と書かれていたことを明かした。

夫婦には4歳と1歳の息子がいるが、「自分たち(夫婦)が将来的にどんな関係になっても、彼らには健康的で落ち着いた環境で育ってもらいたい」と、涙を浮かべながら想いを語った。映画共演がきっかけで交際に発展した夫婦は、「今後は仕事上の関係に戻ることを希望したい」と話し、やはり離婚へ進むことを暗示していた。(翻訳・編集/Mathilda

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