2011年6月27日、筆記具ブランド・モンブラン主催の芸術大賞「第20回万宝龍国際芸術賛助大奨」パーティーが北京市で行われ、人気女優コン・リー（鞏俐）が登場した。騰訊娯楽網が伝えた。

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老舗の芸術大賞のパーティーに出席したコン・リー。サイズ非公開ながらも、世に知られた美しい胸元をあらわにしたドレス姿で最大の注目の的になった。「中国映画界の女王」のニックネームならではの絶対的な存在感で、会場を魅了したという。

中国映画界トップの売れっ子監督フォン・シャオガン（馮小剛）監督の最新作「温故1942」に惚れこみ、自ら売り込みをかけたことを明らかにしているコン・リー。この日はフォン監督も出席しており、2人の接触も予測されていたが不発に終わった。しかしビッグな2人のコラボ実現に、大きな期待の目が向けられている。

最新作の映画「成吉思汗」で、モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・カンの妻役を演じるコン・リーだが、監督はいまだ選考中で、クランクイン時期は未定。さらに手元には3作品からのオファーが舞い込んでいることを明かしている。（翻訳・編集/Mathilda）