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5日、中国のネット検索最大手・百度(Baidu)と米マイクロソフトの間に提携関係が成立した。百度の検索で英文キーワードを入力すると、検索結果をMSの検索エンジン「Bing」が提供するという。写真は百度サイト。
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2011年7月5日、英フィナンシャルタイムズ(中国語サイト)によれば、中国最大のインターネット検索・百度(Baidu)と米マイクロソフト(MS)の間に提携関係が成立した。百度で英文キーワードを用いた検索を利用すると、その結果をMSの検索エンジン「Bing」が提供するという。
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2010年3月、検索エンジン世界最大手・グーグルは中国政府による検閲制度に反発し、最終的に中国本土市場から撤退した(注:現在のグーグル中国は香港で運営)。これに対し、MSがとった態度は相反する。同社のスティーブ・バルマーCEOは、「MSの中国事業は20年余りにわたっており、今後もそれは継続する。つまり、中国の法律を遵守したものになるということだ」としていた。
中国政府は“敏感な話題”について定期的なネット検閲を行っているものの、英語による検索結果に対しては、検閲もやや緩くなっているという。
検索エンジンBingの中国市場におけるシェアは1%程度。一方、百度は4分の3を超えるシェアを有しており、英文キーワードによる検索件数は日当たり1000万件を超える。今回の提携案件は、中国市場でのシェア拡大を進めるMSにとっては大きな第1歩となるが、グーグルにとっては中国事業の展開にさらなる打撃になると見られている。(翻訳・編集/岡田)
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