直径20m、ガラス製の巨大な地球儀―江西省南昌市

2007年1月23日、江西省南昌市で行われてきた巨大地球儀の設置工事が間もなく完了する。この工事が始まったのは2006年7月で、南昌駅前の西広場に大きな地球儀がほぼ出来上がっている。地球儀の南北直径は20m、東西の直径が18m、高さは16．7m。主骨格は鋼の管で、表面にはガラスが張られている。

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この地球儀には720個のライトが設置され、夜になると青と白の2色が15秒ごとに交代で点滅するという。工事担当者の話によると、地球儀の設計は中国で初めてのことだそう。工事は2月18日に完了の予定。