明代の城門から眺める夕日―北京市

Record China    2007年1月24日(水) 21時10分

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1553年に建てられた城門から、この日夕焼けが眺められた。歴史的建造物から眺める美しい空は格別だ。

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2007年1月23日、北京市の永定門から見た空が、美しいオレンジ色に染まった。

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永定門は北京市の外城の正門である。市の人口が1553年に急増し、それまであった内城の南側にこの外城が造られた。南北2km、東西7.8kmの長方形で7つの城門があり、うち1つが南の永定門である。一帯には手工業者や商人、職人、芸人などが居住し、下町として栄えたという。

この外城が建てられたばかりの昔も、ここから夕日を眺めた人々ががいたことだろう。沈み行く夕日を見つめていると、思いはいつしか遠い昔に向かっている。

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