金閣、銀閣の兄弟分?すべて銅製の「銅屋敷」―浙江省杭州市

Record China    2007年1月25日(木) 12時8分

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中国初の銅で作られた屋敷のオープンまでもうすぐ。この建物は65tの銅を使い、明清時代の民家をモデルにして建てられた。そのうちさびだらけになってしまわないだろうか。

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2007年1月24日、中国初の銅で作られた屋敷が、浙江省杭州市の河坊街で完成した。今月27日の公開を目指し、現在最後の整理と掃除が行なわれている。

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この銅屋敷は、現在建設が企画されている「朱炳仁(ジューピンレン)銅彫芸術博物館」の一部で、もともとあった建物を改築したもの。敷地面積500平方メートル、明清時代の江南民家をモデルにしている。建物はドアや窓、屋根、柱、家具などのすべてが銅で作られており、工事には65tの銅が使われたという。

「中国工芸美術の巨匠」と呼ばれる朱炳仁氏が創立する、中国初の銅彫博物館は総面積2000平方メートル、今年末に完成する見込みだ。

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