多くのアメリカ人が中国へ、チャイニーズ・ドリームを夢見て起業―米紙

2011年7月14日、星島日報によると、USAトゥデイはこのほど、多くの米国人がチャイニーズ・ドリームを夢見て中国で起業していると伝えた。

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中国国家統計局の2010年のデータによると、中国本土に住む外国人のうち、米国人は韓国人に次いで2番目に多い。今年4月に発表された国勢調査によると、中国本土に住む外国人は約60万人。米国人は史上最高の7万1493人となった。また、米国務省のデータでは6万人の米国人が香港に住んでいる。

中国美国商会が今年、中国のビジネス環境調査を行ったところ、中国には複雑な商業文化があり、営業許可証申請が非常に煩雑で、現地政策が外国企業ではなく中国企業寄りであるにもかかわらず、83％が今年中国に増資する計画があると答えた。

常に緊張を伴う米中関係だが、相互理解促進のために両国政府は今後4年で10万人の米国人学生を中国に留学させるなどの民間交流を進めている。（翻訳・編集/中原）