2011年7月18日、中国のネット界で“最も萌える小坊主さん”が大きな話題に。各大手ブログサイトで、人気トピックスランキングの上位に食い込んでいる。京華網が伝えた。

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いまネット界で“最も萌える小坊主さん”と騒がれているのが、修行僧の格好をした可愛い小さな男の子。新浪網（SINA）、捜狐網（SOHU）など大手ポータルサイトのブログサービスでも、人気トピックスランキングの上位に君臨し、その愛らしい画像が数千のブログに転載される人気ぶりを見せている。

話題の小坊主さんの正体は、江西省撫州市に住む2歳の男の子・呉昊俣（ウー・ミンユー）くん。市内の名刹・正覚寺に両親と来ていたところを写真に撮られ、ネット上に拡散したという。昊俣くんの両親によると、お経を聞くと大人しくなるほどのお寺好き。木魚も上手に叩き、その姿はまるで高僧の読経を見ているようだという。

また、祖父からカンフーの手ほどきもうけており、身のこなしも2歳児と思えないほど軽やか。棍棒を持ったキュートすぎるキメポーズが、さらにネットユーザーの萌え心に火をつけている。（翻訳・編集/Mathilda）