2011年7月18日、オムニバス恋愛映画「LOVE」の発表会が台北市で行われ、ニウ・チェンザー（鈕承澤）監督、俳優のイーサン・ルアン（阮經天）、マーク・チャオ（趙又廷）、エディ・ポン（彭于晏）が出席した。聯合報が伝えた。

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09年に「モンガに散る」を大ヒットさせたニウ監督の最新作は、自らも出演するオムニバス恋愛映画「LOVE」。「モンガ」でも起用したイーサンとマーク、さらに若手人気俳優エディ・ポンを集め、相手役の女優にはヴィッキー・チャオ（趙薇）、スー・チー（舒淇）、アイビー・チェン（陳意涵）、アンバー・クオ（郭采潔）と豪華キャストを配している。

間もなくクランクインする同作が18日、台湾一ののっぽビル「台北101」で発表記者会見を開催。ニウ監督が自ら“4大イケメン”を名乗り、主演俳優3人を引き連れて登場した。

監督自身がこれまで経験した恋愛体験も盛り込んだという「LOVE」だが、「多すぎるとほんとの愛が分からなくなる」と、“恋多き男”の人生を自嘲するコメントも。メッセージビデオだけで出演したスー・チーからは、「監督は愛を分かってない。それが証拠にまだ独身でしょ？」と辛口の意見が登場。さらにイーサンにも、「彼は同時に7人と付き合える」といじられ、監督にはさんざんの発表会となった。

映画「LOVE」は、来年のお正月映画または2月のバレンタインデー時期に公開を予定している。（翻訳・編集/Mathilda）