2006年のGDP 前年より10．7％増、成長率2ケタをキープ

2007年1月25日の午前10時、中国国家統計局の謝伏瞻局長が記者会見を行った。彼の話によると、2006年の中国のGDPは2005年よりも10．7％増加の、20兆9407億元（約314兆円）となったという。成長率が2ケタになるのは2003年から4年連続である。

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そのうち第一次産業は5．0％増の2兆4700億元（約37兆円）、第二次産業は12．5％増の10兆2004億元（約153兆円）、第三次産業は10．3％増の8兆2703億元（約124兆円）となった。四半期別の成長率は1〜3月が10．4％、4〜5月が11．5％、7〜9月が10．6％、10〜12月が10．4％であった。