2011年7月19日、新華網によると、スペイン紙はこのほど、中国女性の変化について伝えた。

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中国人女性について、ミス・ユニバース中国大会の[革斤]羽西（ジン・ユーシー）総裁は「かつては、保守的な性格で、じっと辛抱するというのが中国人女性と見られていたが、現在の彼女たちの変化は社会変化のスピードよりもさらに速い」と語り、コンテスト中の彼女たちの表現は自信に溢れ、単に外見が美しいだけでなく、各自が強固な個性を示していると指摘した。

今回の中国大会でグランプリに輝き、9月にブラジル・サンパウロで開催されるミス・ユニバース世界大会に参加することが決定した羅紫琳（ルオ・ズーリン）さんについては、「彼女の成功は萎縮して前に踏み出せない中国人女性に大きな自信を与えるだろう」と期待を示した。

07年に中国人として初めて「ミス・ワールド」の栄冠を獲得した張梓琳（ジャン・ズーリン）さんは「中国の消費者が外国製品を最高だと信じる段階はすでに過ぎ去った」と語る。

化粧品メーカー・ロレアルが張さんとCM契約を結ぶなど、張さんに代表されるミス・コンテスト出身モデルの成功はミス・コンテストやモデル業界の発展に大きく寄与しているという。（翻訳・編集/HA）