人気の日本式ラーメン、工場製安物スープを使う店も=中国メディアが批判報道

Record China    2011年7月23日(土) 20時4分

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22日、中国メディアはこのほど、中国最大手の日本式ラーメン・チェーン「味千ラーメン」のスープが店舗で煮込まれたものではなく、濃縮液を還元したものだったと報道した。写真は味千ラーメン。

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2011年7月22日、新聞晨報はこのほど、中国最大手の日本式ラーメン・チェーン「味千ラーメン」のスープが店舗で煮込まれたものではなく、濃縮液を還元したものだったと報道した。

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日本式ラーメンは今や中国でも大人気。最大手である味千ラーメンの店舗はあちらこちらで見かける。中国のラーメンと比べて価格は高いが、独特の味わいは確固たるファンをつかんでいる。その日本式ラーメンの命ともいえるのがスープだが、煮込んだものではないと記事は批判的に報道している。

今年4月にも広州日報が「暴利を貪る廉価版日本式ラーメン」と題して、スープ問題を報じている。35元(約420円)以下の日本式ラーメンは基本的に工場で作られた濃縮スープを使用していると指摘。インスタントラーメンと変わらないではないかと批判した。(翻訳・編集/KT)

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