東京で薬物逮捕の歌手ジル・ビダル、自著本で“生まれ変わり”アピール!―香港

Record China    2011年7月24日(日) 14時42分

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23日、香港の女性歌手ジル・ビダルが自著本「重生」を発売し、サイン会を開催した。

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2011年7月23日、香港の女性歌手ジル・ビダル(衛詩)が自著本「重生」を発売し、サイン会を開催した。成報が伝えた。

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ジル・ビダルは09年2月、日本・東京に滞在中、大麻所持の現行犯で逮捕された女性歌手。懲役2年執行猶予3年の刑が言い渡され香港へ戻り、所属レコード会社・East Asia(東亜唱片)は解雇されたもののタレントとしての契約は持続しており、芸能活動を続けている。

自分の生い立ちや、薬物使用に至るまでを記録した自著本「重生」を発売したジル。タイトルは“生まれ変わり”を意味し、文字どおり薬物騒動から完全に吹っ切れたいまの自分を表している。パブ歌手をしていたフィリピン人の父親に従って各地を放浪した幼少時代や、人気歌手になった双子の姉ジャニス・ビダル(衛蘭)との格差への悩み、さまざまなプレッシャーが薬物に走らせたことを克明につづっている。

サイン会には、父親のジョイ・ビダルさんも応援に駆けつけ、生まれ変わった娘を激励。東京で一緒に逮捕された元恋人歌手ケルビン・クワン(関楚耀)とは、事件以降まったく会っていないという。(翻訳・編集/Mathilda

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