往年の美人女優ブリジット・リンひさびさ登場、復帰への期待に「いまが幸せ」―香港

Record China    2011年7月24日(日) 18時1分

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23日、開催中の本の見本市「第22回香港ブックフェア」で、女優ブリジット・リンが初エッセイ本の座談会を開催した。

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2011年7月23日、開催中の本の見本市「第22回香港ブックフェア」で、女優ブリジット・リン(林青霞)が初エッセイ本の座談会を開催した。新華網が伝えた。

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映画「楽園の瑕」や「恋する惑星」などでも知られるブリジット・リンは、1970〜90年代にわたって台湾を代表する美人女優として活躍。1994年の結婚を機に引退状態だが、初エッセイ本「窗里窗外」をこのほど出版。「第22回香港ブックフェア」で行われた座談会で、ひさびさに姿を見せた。

娘はじめ長年支えてくれたファンのため書いたという「窗里窗外」は、ブリジットが20年以上に及ぶ芸能生活を振り返って記録したもの。書き始めたのは04年のことで、約200枚の貴重な写真も初めて公開。デビュー当時の秘話も、惜しみなく披露している。

17年前にピリオドを打った女優生活を振り返ったブリジットは、「73年に映画『窗外』でいきなりスターになって、名声もお金も手にしたけど、喜びとは何かを忘れてしまった」としみじみ語った。また、「いろんな役を演じたけど、一番難しいのは自分を演じること。しかも、それが一番下手クソなの」と話している。

復帰を望む映画ファンの声も多い。しかし「いまが幸せ。満足なの」と話しており、残念ながら女優にカムバックする意向はまったく口にしていない。(翻訳・編集/Mathilda

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