2011年7月23日、中国・浙江省温州市で高速鉄道の大規模な脱線事故が発生してからわずか1日半あまりで平常運転が再開している件で、中国の国営放送局・中国中央人民広播電台（CNR）は、「車内は空いており、減速して運転している」と報じた。

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25日、事故現場で記者が確認したところによると、20〜30分間隔で通過する列車はいずれも乗客は少なく、車内は空いているという。走行スピードも落としており、いずれも通過の際に警笛を鳴らしていた。

中国安全生産監督管理総局は26日午前、事故のあった温州市で第1回目の現場分析会を行う。(翻訳・編集/愛玉)