Record China 2011年7月31日(日) 15時20分
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お店まるごとのニセモノが登場したとして注目を集めた「ニセ・アップルストア」騒動。騒ぎになってから10日が過ぎたが、欧米メディアの報道はむしろ加熱しているという。写真は重慶市のニセ・アップルストア。
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お店まるごとのニセモノが登場したとして注目を集めた「ニセ・アップルストア」騒動。騒ぎになってから10日が過ぎたが、欧米メディアの報道はむしろ加熱しているという。2011年7月30日、環球時報が伝えた。
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雲南省昆明市に「ニセ・アップルストア」がある!地元在住のブロガーが伝えた情報が世界中を駆け巡った。「Stoer」といった笑える誤植はあるものの、ガラスばりの店舗、ゴージャスな展示方法などは本物そっくり。その後、同様のニセ・アップルストアが次々と見つかり、計5店舗のニセ・アップルストアの存在が確認された。
ニセ・アップルストアとはいえ、販売されていた製品はすべて本物。正規の営業許可証を取得していなかった2店舗は閉鎖が命じられたが、残る3店舗は存続を許可された。どうやらアップルストアをパクること自体は問題とはされないようだ。
この当局の対応について、米紙ザ・ボストン・グローブは、「知的所有権を守らない中国の体質を示したもの」と厳しく批判した。米NBCテレビは現地にスタッフを派遣し番組を制作するなど報道を続けている。(翻訳・編集/KT)
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