東京で飛び込み自殺相次ぐ、不安を感じる在日中国人―日本

Record China    2011年8月1日(月) 23時53分

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7月31日、東京で相次ぐ飛び込み自殺に、在日中国人の間では子どもに悪影響を与えるのではないかなどと不安に思う人もいるという。写真は上野駅。

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2011年7月31日、日本華字紙・中文導報は、東京で飛び込み自殺が続いていることを報じた。

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7月12日と13日、総武線新小岩駅で連日の飛び込み自殺が起きた。14日には埼京線・湘南新宿ラインの渋谷駅、15日には西武新宿線の田無駅などで人身事故が起きている。

相次ぐ飛び込み自殺は、社会に充満した人々の悩み、苦しみを象徴するものではないのか。在日中国人の間でも不安が広がっているという。特に新小岩駅は周辺に在日中国人の集住地域があるだけに大きな影響を与えているという。

子どもの通学のため、毎日一緒に電車を利用しているある女性は、「自殺にはどんな理由があったのかわからないが、あれほどの悲惨な事件は子どもに悪影響を与えるだろう。クラスメートの母親には車での送迎に切り替えた人もいるし、引っ越しを検討している人もいる」と不安を吐露した。(翻訳・編集/KT)

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