<中華経済>BYDのPHV「F3DM」、電池不足で月間出荷台数100台―中国

Record China    2011年8月3日(水) 5時11分

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2日、比亜迪(BYD)が昨年7月に深セン市で個人向けに発売した量産型プラグインハイブリッド車(PHV)「F3DM」は、毎月の出荷台数は100台にとどまっていることが分かった。

2011年8月2日、比亜迪BYD)が昨年7月に深セン市で個人向けに発売した量産型プラグインハイブリッド車(PHV)「F3DM」は、毎月の出荷台数は100台にとどまっていることが分かった。予約は2カ月先まで埋まっている状態だが、電池の生産が追い付いていない。

当初は大きなイベント向けに「F3DM」を供給するという同社の計画も、個人市場への供給不足に拍車をかけているようだ。同社は7月以降、「F3DM」の月間生産量を1000台以上に引き上げ、これに対応する方針を示している。

また下半期は、電気自動車(EV)「E6」を深セン、北京などで個人向けに先行発売する計画。月間販売台数は1000台超を見込んでいる。(翻訳・編集/JX)

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