没後38年のブルース・リー、直筆書簡など遺品13点がオークションに―香港紙

Record China    2011年8月4日(木) 7時38分

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3日、香港紙・星島日報によると、香港を代表するアクションスターであるブルース・リーの遺品13点がオークションに出品されることが分かった。

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2011年8月3日、香港紙・星島日報によると、香港を代表するアクションスターであるブルース・リーの遺品13点がオークションに出品されることが分かった。

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1973年、32歳の若さで急逝してから38年。出品される遺品はいずれも米国のコレクター所有のもので、ブルースの親族や友人による“本物”のお墨付き。13点で総計100万ドルは下らないだろうと見られている。

中でも最も価値が高いと考えられているのは、同じ武術家として親交のあったターキー木村氏にあてた直筆の書簡。便せん4枚にわたってつづられているのは、アメリカのTVドラマシリーズ「グリーン・ホーネット」に出演した際の心情など。「出演を機に中国武術を広めたい」「多くのハリウッドスターが僕に弟子入りを希望している」と書かれているようだ。

その他、撮影途中のまま遺作となってしまった映画「死亡遊戯(78年公開)」のために自身がデザインし、カメラテストで着用したことのある衣装や、彼が開いた武術道場「振藩国術館」の会員証など。オークションは6日より行われる。(翻訳・編集/愛玉)

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