偽札を運ぼうとした男に懲役13年の判決―河南省鄭州市

Record China    2007年1月27日(土) 17時6分

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新疆ウルムチ市に向かう列車で偽札を運ぼうとして逮捕された男に、懲役13年の判決が下された。

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2007年1月26日、河南省の鄭州鉄道運送中級裁判所は、中国元の偽札89万9000元(約1348万5000円)を運ぼうとした罪により、被告人王玉賢(ワンユーシエン)に懲役13年の判決を下した。

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2006年7月30日夕方17時、王玉賢は「康師傅飲料」という飲み物と「伊利優酸乳」というヨーグルトの箱をそれぞれ1箱づつ持ち、鄭州から新疆ウルムチ市に向かうT197番の列車に乗り込んだ。箱の中には偽札が入っており、王はそれを運ぼうとしていたのだが、旅客の荷物検査を行う警官によって発見された。

箱の中には1999年版の額面100元(約1500円)の偽札6978枚と、同年版の額面50元(約750円)の偽札4020枚が隠されているのが発見され、王は逮捕された。偽札の合計は89万9000元(約1349万円)だった。

裁判所で王被告は、偽札運搬の事実を全面的に認めた。この行為は偽札輸送罪に当たるという。

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