<中華経済>政府の土地使用権売却収入が減少、商業物件は活発化―北京市

Record China    2011年8月13日(土) 16時5分

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12日、北京市土地整理儲備中心によると、同市が今年譲渡した土地は135カ所で、土地使用権の売却収入が8月10日までに600億元(約7200億円)になったことが分かった。

2011年8月12日、北京市土地整理儲備中心によると、同市が今年譲渡した土地は135カ所で、土地使用権の売却収入が8月10日までに600億元(約7200億円)になったことが分かった。2010年は6月3日に600億元を超えたが、今年の上半期は326億元で、北京市の土地譲渡収入は減少している。中国の各メディアが伝えた。

業界関係者によると、政府による住宅購入制限政策の影響で、不動産会社の住宅用地に対する意欲は減退している。今年の住宅用地の譲渡収入は182億1400万元で、昨年のわずか18%。別の関係者によると、北京の土地市場は7月は活発さを増したが、商業用地の取引が増えたため。同市の商業用地の今年の譲渡収入は383億2700万元で、2010年の61.6%になった。(翻訳・編集/JX)

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