2011年8月13日夜、新任のゲイリー・フェイ・ロック（駱家輝）駐中国米国大使が家族とともに北京に到着。14日に記者会見を開いた。14日、京華時報が伝えた。

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中国系米国人初の駐中国米国大使となったロック氏。ワシントン州知事や商務長官などを歴任してきた経歴を持つ。空港に降り立ったロック氏一家は普通の中国人と何も変わらないと京華時報。同じ便に乗り合わせていた乗客は出迎えの官僚を見て、初めてロック大使が乗っていたことに気づいたと話している。

空港での記者の質問にロック大使は「今回、中国に来られたことをうれしく思う。長いフライトで少し疲れたが、家族全員が喜んでいる。米中間は多くの分野で協力が可能であり、また両国関係を発展させる契機を持っている」と話した。（翻訳・編集/KT）