13階建ての学校校舎を爆破解体―浙江省杭州市

Record China    2007年1月28日(日) 16時17分

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都市建設のため、このたび杭州師範学院の校舎が爆破された。まだ薄暗い中にごう音が響きわたり、13階建ての建物はがれきの山と化した。

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2007年1月27日の朝6時30分、浙江省杭州市の関係部門は都市建設のため、杭州師範学院の主な校舎として使われていた7号楼を爆破解体することにした。

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解体工事指揮部のエンジニア・夏(シア)さんの話によると、杭州師範学院の7号楼は13階建ての鉄筋コンクリート構造。爆破と解体工事は20日余りにわたって実施される予定で、この日は定方向爆破が行われた。

爆薬143kgを建物内に設置し、破壊がスムーズに行われるよう9階と10階に切りこみを加えた。こうすることで建物が地面に接触する時の振動を減らすことができ、さらに周辺への影響も少なくできるという。この日の爆破工程は成功だった。

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