拡大
21日、新疆ウイグル自治区ホータン地区グマ県でこのほど集団食中毒が発生し、すでに11人が死亡する惨事となった。中国メディアの記事は一斉に削除され、続報は伝えられていない。事件の資料図。
(1 / 2 枚)
2011年8月21日、新疆ウイグル自治区ホータン地区グマ県でこのほど集団食中毒が発生し、すでに11人が死亡する惨事となった。21日夜、中国メディアの記事は一斉に削除され、続報は伝えられていない。
【その他の写真】
21日付新華網の報道によると、食中毒が起きたのはグマ県桑株郷。19日夜、食事を取った現地住民が食中毒症状を示した。20日午後6時時点で150人余りに症状が確認され、11人が死亡した。
21日夜、この食中毒事件に関するニュースは一斉に削除され、現在では閲覧することができない状態だ。米ラジオ局・自由アジア放送中国語サイトがグマ県の病院に電話取材したところ、宿直の医師は「患者は全員、県人民医院に送られた」「ほとんどがウイグル族」「食中毒の原因は涼粉と聞いた」と答えている。涼粉とは緑豆で作ったところてんのような食べ物。(翻訳・編集/KT)
Record China
2011/4/8
Record China
2011/4/11
Record China
2008/10/7
Record China
2010/1/5
Record China
2008/10/25
ピックアップ
この記事のコメントを見る