<紳助引退>中華圏の「なんでも鑑定団」ファンらも落胆―中国メディア

Record China    2011年8月24日(水) 12時6分

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23日夜、島田紳助さんが芸能界引退を発表したニュースについて、台湾中央通信社などは速報の形でこれを報道した。写真は台湾中央通信社のニュースサイト。

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2011年8月23日夜、吉本興業所属のタレント島田紳助さんが会見を行い、暴力団関係者との交際が判明したことから引退を発表。30年以上の芸能活動に突然自ら終止符を打った。

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紳助さんの引退発表については中国系メディアも注目しており、昨夜から24日の午前にかけて日本の報道を引用してこのニュースを伝えている。

中国本土よりも台湾での関心度がより高く、台湾中央通信社などは速報の形でこれを報道した。同社の報道によると、台湾では紳助さんが17年間にわたって司会を務めていたバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」が放送されており、そのため彼を知らない人はいないというほど人気があるとのこと。その司会としての手腕は台湾の同業者に対しても影響が大きく、現在の台湾で司会の第一人者と言われているジャッキー・ウー(多くのバラエティ番組で司会を担当し、若者を中心に絶大な人気を誇っている)も、紳助さんの司会ぶりを真似ていると言われている。

台湾のネット上では、紳助さんの芸能界引退を惜しむ声が多く上がっている。(記事/RS)

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