Record China 2007年1月29日(月) 15時22分
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福建省広州市のカラオケボックスに、ネットで知り合った若者たちが集まり枕を投げ合うゲームを楽しんだ。ストレス発散にはもってこいということだ。
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2007年1月26日夜、「枕対戦」という枕を投げて楽しむゲームが、広東省広州市の恒福路にあるカラオケボックスで行なわれた。このゲームはホワイトカラーの若者たちが2組に分かれ、枕を武器にしてお互いに投げつけて遊ぶというもの。ボックスの中は枕が飛び交い、枕の綿が巻き上がり大騒ぎ。日ごろの仕事と生活のストレス発散に格好の遊び。若者たちは何もかも忘れて枕を投げ合っていた。
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集まった若者たちはウェブサイト上の「約友ネット」に紹介された、面白そうなゲームに引き付けられてこのカラオケボックスに来たのだという。ほとんどが初対面同士だ。この「枕対戦」を実施したのは秦潤祥(チンルンシアン)さんという香港の男性。欧米で流行している「枕対戦」を真っ先に中国に紹介した人だ。中国のホワイトカラーの若者たちは、生活や仕事から生じるストレスが非常に大きく、またそれを発散しようにも仕事の関係以外の人たちとの交流が少なくて難しいことに気づき、ゲームの情報をネットで公開。集団ゲームとして実施することにしたのだ。「枕対戦」は、秦さんにならって上海でも実施されているそうだ。
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