民主党代表選、中国メディアも注目「誰が小沢一郎の寵愛を得るのか?」

Record China    2011年8月26日(金) 11時30分

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26日、菅直人首相の後継を決める次期民主党代表選について、中国の媒体も大きく注目しており、多くのメディアが連日にわたって報道を続けている。

2011年8月26日、菅直人首相の後継を決める次期民主党代表選について、中国の媒体も大きく注目しており、多くのメディアが連日にわたって報道を続けている。25日、すでに出馬表明をしている前原誠司前外相について、小沢一郎元民主党代表が不支持を表明したことでその先行きがさらに注目を集めている。

人民日報(電子版)は26日付で、「誰が日本の次期首相に?」との記事を掲載。「2006年以来、年一度の恒例となっている日本の首相交代劇が間もなく開幕する」と紹介した。日本の世論調査の結果では前原前外相が優位となっているが、今回の党代表選に投票できるのは国民ではなく、民主党員でもない。総勢398人の民主党に属する国会議員のみであるため、新党首は彼ら398人の中から過半数の票を獲得しなければならないと説明している。

その他メディアの主な見出しは以下の通り。「小沢、帰る?」(解放牛網)、「最終的に誰が小沢一郎の寵愛(

ちょうあい)を得るのか?」(人民日報)、「新首相就任で対中関係悪化に不安抱く日本」(21CN)、「前原が後任なら日中対峙(たいじ)はヒートアップ」(財訊)、「民主代表選、日本に曙光見難く」(中文導報)。(翻訳・編集/愛玉)

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