冬のシロザケ漁が観光客に人気!―新疆

Record China    2007年1月29日(月) 19時30分

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賽里木湖のシロザケ漁は氷の下に網を入れて魚を獲る昔ながらの漁法だが、冬の風物詩としてすっかり定着してきた。観光客は網の中で跳ねる白い魚体に目を輝かせる。

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2007年1月27日 新疆の水産基地、賽里木(サイラム)湖で行われている冬のシロザケ漁が多くの観光客を集めている。氷の下に網を入れてシロザケなどの魚を獲る昔ながらの漁法だが、賽里木湖の冬の風物詩として定着し、冬季の氷と雪の旅行プロジェクトの重要なアトラクションにもなってきた。網の中で白い魚体が踊るたびに歓声が上がる。賽里木湖は、かつては魚が住まない低温湖だったがシロザケの養殖に成功し、現在ここで養殖されている冷水魚は1000tを越えるという。

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サイラム湖は天山山脈西部の盆地に位置し、博楽の西南9637kmのところにある美しい湖。白鳥が飛来することでもよく知られている。ウルムチ-伊犁自動車道路が南岸に沿って走り、海抜2073m、形は楕円形で、水域面積458平方キロメートル、東西30km、南北25km、周囲の長さ90kmという大きな湖だ。最大水深は92m、蓄水量は210億立方メートルで、新疆にあっては海抜が一番高く、かつ面積も一番広い高山湖である。

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