2011年8月26日、台湾映画「那些年、我［イ門］一起追的女孩」のヒット祝賀会が行われ、主演俳優のコー・チェンドン（柯震東）、女優ミッシェル・チェン（陳妍希）、原作者で監督の九把刀らが出席した。醒報が伝えた。

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九把刀が高校生時代の実体験を描いた映画「那些年、我［イ門］一起追的女孩」は、今月19日の上映スタートから4日間で興行成績が1億台湾ドル（約2億6000万円）を突破。現在すでに1億7000万台湾ドル（約4億5000万円）を超え、異例のメガヒットを生み出している。

ヒロイン・沈佳宜を演じたミッシェル・チェンによると、自分でチケットを買って見ようと映画館に行ったものの、すでに満員御礼で入れなかったという。大ヒットを肌で実感した喜びを語っていた。また、ヒットのごほうびとして、九把刀にイタリア旅行をおねだり。すぐさまOKした九把刀だが、「連れて行くのはミッシェルだけだからね」と念を押し、笑いを誘っていた。

本物の沈佳宜と、現在でも交流があるという九把刀だが、彼女もすでに映画を見たという。作品への感想をもらったという九把刀だが、彼女は一般人ですでに結婚もしているので、そっとしておいてほしいことをメディアに重ねて求めていた。（翻訳・編集/Mathilda）