増加する在日中国人留学生の犯罪、原因は親の教育や受け入れ側の拝金主義―華字紙

Record China    2011年8月31日(水) 0時45分

拡大

29日、華字紙・日本新華僑報は、刑事事件を起こしたり、それに関わった在日中国人留学生が増加の傾向にあると伝えた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2011年8月29日、華字紙・日本新華僑報(電子版)は、刑事事件を起こしたり、それに関わった在日中国人留学生がますます増加の傾向にあると伝えた。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

「熊本市のコンビニエンスストアで強盗事件が発生、警察は全力で中国人留学生を捜索中」、「宮城県警が検挙した窃盗グループの中に、中国人留学生が含まれていた」、「中国人女子留学生が性感マッサージ店を開店、店主、店員がネット上での集客に加担」などといったニュースが最近、頻繁に世間を騒がせるようになった。

このような事態を招いている原因として、まず中国人留学生の留学観、人生観が挙げられる。多くの学生は先端技術や歴史文化を学ぶために高い志を持って留学にでているが、一方で海外留学という名目を得るためだけに甘い考えで留学している者もいる。そういった学生達が外国での勉学やアルバイトなどで困難にぶつかったときに、犯罪に逃げてしまう傾向があるようだ。また、親が必要以上の仕送りをするなど、子供を甘やかしすぎていることも、そういった傾向を強めているといえる。

それらに加え、留学生の受け入れ先である日本の学校の金儲け主義も大きな原因の一つとして挙げられる。学校側が入学、卒業の基準を下げて中国人留学生を次々に受け入れることで多額の利益を得ている影で、学費、生活費などの返済に窮した学生達は後戻りのできない犯罪に足を染めている。(翻訳・編集/AN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携