今年すでに5回!地下鉄建設現場の陥没事故が相次ぐ―遼寧省大連市

Record China    2011年8月31日(水) 8時8分

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29日、中国・遼寧省大連市内の地下鉄建設現場で陥没事故が発生した。死傷者は出なかったものの、今年になって市内では同様の事故が5件も発生しており、その安全管理の是非が問われている。

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2011年8月29日、中国・遼寧省大連市内の地下鉄建設現場で陥没事故が発生した。死傷者は出なかったものの、今年になって市内では同様の事故が5件も発生しており、その安全管理の是非が問われている。東方ネットの報道。

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29日早朝に突如、長さ8m、幅6m、深さ5mの空洞が出現したのは大連市内のある十字路。この影響で交通渋滞や付近一帯のケーブルテレビが受信不能になるなどの事態となった。施工を担当していたのは北京城建集団。

大連市では今年に入ってからすでに5回も地下鉄建設現場で陥没事故が発生している。大連地鉄公司の広報担当者は、「大連市の地形は全国でも最も複雑」と説明。大連市勘察測絵研究院のエンジニアは「大連での地下鉄建設はすでに地下鉄の敷設が進んでいる他都市に比べ、極端に難易度が高い」と発言している。(翻訳・編集/愛玉)

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