2011年8月31日、環球網は米国報道官の失言について取り上げた。

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30日、米国務省のヌーランド報道官は記者会見に出席。「日本の野田佳彦氏は、何代目の首相になるのか」との質問を受けたが、舌を出しておどけた表情を見せたかと思うと、笑いながら「知らない。何人目？」と逆に聞き返した。翌31日には「笑ったことは日本の首相とは関係ありません」と釈明のコメントを発表した。

環球網は、ヌーランド発言は日本で大きな反響を呼んだと指摘。日本のヤフーニュースに書き込まれたコメントを翻訳、紹介している。「日本人だってよく分からないのに」と理解を示す意見と「謝罪してほしい」という声とに分かれているという。中には頻繁に首相が変わらないよう「数カ月単位で契約する『契約首相制度』にすればいいのに」との書き込みもあった。（翻訳・編集/KT）