香港旅行の8割が買い物目的、1人平均14万円以上消費―中国

Record China    2011年9月2日(金) 20時10分

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8月31日、中国本土から香港を訪れる観光客の8割が買い物目当てであることが分かった。滞在中の1人当たり平均消費額は約14万4000円だった。写真は香港で買い物する観光客。

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2011年8月31日、香港紙・文匯報によると、中国本土から香港を訪れる観光客の8割が買い物目当てで、滞在中の1人当たり平均消費額は1万2000元(約14万4000円)で、その35%に当たる4400元(約5万3000円)を買い物に使っているという。中国新聞社が伝えた。

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尖沙咀(チムサーチョイ)や銅鑼湾(コーズウェイベイ)、旺角(モンコック)といった繁華街は個人旅行客から最も人気の高い宿泊地になっている。また、多くの観光客は宿泊費を抑えてその分を買い物に回す傾向が強いことも分かった。

香港旅游業議会の董耀中(ドン・ヤオジョン)総幹事は、古くからの観光地区だけでなく、青衣や天水囲などにも多くのホテルがあり、香港のホテルは計6万室以上に上るとし、今後観光客が増えても十分対応できると話している。(翻訳・編集/岡田)

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