都市部でマイノリティー激増、アジア系・ラテン系が多勢―米国

Record China    2011年9月3日(土) 11時3分

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8月31日、米国の都市部では近年になって、アフリカ系・ラテン系・アジア系などのマイノリティーが人口に占める割合が急増している。写真はベトナム人の血を引く米国の女優マギー・Q。アジア系として初めてTVドラマ「NIKITA/ニキータ」の主演に抜てきされた。

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2011年8月31日、米国の都市部では近年になって、アフリカ系・ラテン系・アジア系などのいわゆるマイノリティーの人口に占める割合が急増している。中国新聞社の報道。

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米シンクタンク・ブルッキングス研究所が31日に発表した最新データによると、米国の100都市を対象とした調査で、総人口に占めるマイノリティーの割合が過半数を超える都市は、1990年の5都市から2010年の22都市へと増加している。州別ではカリフォルニア州、テキサス州に多い。

過去10年間、都市部ではラテン系・アジア系の多国籍からの移民が激増。人口の増加総数に占める白人系の割合は2%となっている。(翻訳・編集/愛玉)

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