「中国が雇用を盗んでいる」と大統領候補が批判、保護主義への回帰を訴え―米国

Record China    2011年9月3日(土) 19時2分

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1日、米共和党大統領予備選の候補者バディ・ローマー氏は在米国中国大使館前で演説し、中国の保護主義が米国の雇用を奪っていると批判した。写真は安徽省の衣料品工場。米国向けの製品を製造している。

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2011年9月1日、米共和党大統領予備選の候補者バディ・ローマー氏は在米国中国大使館前で演説し、中国の保護主義が米国の雇用を奪っていると批判した。2日、環球時報(電子版)が伝えた。

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ローマー氏は米国の政治家やエコノミストが米企業の海外移転を奨励していると指弾。「米国人は世界で最も愚かな人間となった。米国は世界で自由貿易を推進しているが、他国は貿易障壁を設けている」と嘆いた。

また、工業経済時代こそが米経済政策史上最高の時期だったと説き、その原動力は保護主義的な関税が大きな役割を果たしたとして、貿易政策の転換を訴えた。(翻訳・編集/KT)

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