Record China 2011年9月4日(日) 15時12分
拡大
2日、台湾・新北市で「第3回釣魚島(尖閣諸島)島嶼問題国際学術シンポジウムが開幕した。出席した日本人研究者が「日本が一番恐れている事態は中台が連携すること」と発言した。写真は中国初の空母の改装を担当した大連港。
(1 / 4 枚)
2011年9月2日、台湾・新北市で「第3回釣魚島(尖閣諸島)島嶼問題国際学術シンポジウムが開幕した。出席した日本人研究者が「日本が一番恐れている事態は中台が連携すること」と発言した。3日、環球網が伝えた。
【その他の写真】
日本人研究者として唯一出席したのが、学習院大学の中居良文教授。尖閣諸島問題で日本が一番恐れる事態は、中国本土と台湾、そして香港が一致団結して抗議することと指摘した。ただし、馬英九(マー・インジウ)総統は日本メディアの取材に対し、「尖閣問題に関して中国本土とは連携しない」と明言している。
コメンテーターの台湾・淡江大学米国研究所の陳一新(チェン・イーシン)教授は、尖閣抗議運動は、台湾が最初に動き中国本土が追随することもあれば、その逆の動きもあるとして、一定の連携があるとの見方を示した。また馬英九発言に関しては、「時限的なものであり、発言内容を永遠に守るということではない」と主張した。(翻訳・編集/KT)
この記事のコメントを見る
Record China
2011/9/3
2011/8/29
2011/8/16
2011/8/11
2011/6/22
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る