2011年9月4日、河南省駐馬店市駅城区、西平県では違法レンガ工場の捜査を実施。過酷な労働を課されていた知的障害者17人を救出した。6日、大河網が伝えた。

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4日、河南テレビは河南省の違法レンガ工場に関する特集を放送した。反抗しない知的障害者を過酷な状況で、しかも報酬なしで働かせている実体が明らかとなった。番組で違法工場の存在が明かされた駐馬店市西平県ではただちに警官40人の捜査チームが組織され、容疑者6人を拘束、知的障害者9人が救出された。

同日、駅城区でも捜査が行われ、知的障害者8人を救出。違法工場経営者、親方らを拘束した。また、他にも同様の違法レンガ工場がないか、捜査を展開している。（翻訳・編集/KT）