2011年9月7日、業界関係者は、パソコン世界大手の聯想集団（レノボ・グループ）が3カ月内に、新型タブレット・パソコンをインド市場で売り出す方針であることを明らかにした。同社は、インドの当局に販売許可を申請した。

同社は、インドでインターネットの利用が急速に拡大していることから、新製品の投入によりシェア拡大を目指す。

同社は7月に世界でタブレット・パソコンを発表した。一般消費者向けの「IdeaPad Tablet K1」、ビジネス向けの「ThinkPad Tablet」、 家庭やオフィス向けの「IdeaPad Tablet P1」が含まれる。（翻訳・編集/JX）