2011年9月14日、中国紙・北京日報は、インド軍が中国の空母は2017年には軍事作戦行動が可能になると大げさに騒ぎ立てていると報じた。

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インド紙が米国防総省の中国の軍事力に関する最新の報告を引用し、中国人民解放軍が最も性能が良く、最新型の核ミサイルの照準をインドに合わせていると報じた。この核ミサイルとは準中距離弾道ミサイル「東風-21」のことで、固体燃料を使い、25万トンの破壊力を持つ核弾頭の搭載が可能。インドの首都ニューデリーの大半を廃墟にすることができる。

このほか、インド海軍は中国が2017年には空母を軸とした軍事行動を展開することが可能になると推測している。中国の空母戦闘群が軍事行動を行う準備を整えれば、インド洋は中国が最も関心を寄せる地域の1つになるほか、同軍のインド洋でのコントロールに深刻な影響を与えるとの懸念も示している。（翻訳・編集/NN）