2011年9月17日、人気アーティストのデビッド・タオ（陶［吉吉］）が台北市で、米スキンケアブランド「Kiehl’s」主催のチャリティーイベントに出席した。中時電子報が伝えた。

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デビッド・タオは17日、子供向けチャリティーの発表会で、公の場面へひさびさに登場。映画プロデュース・監督に挑戦することを表明しているが、クランクインに向けて着々と準備を進めており、「できれば来年には上映したい」と語っている。ジェイ・チョウ（周杰倫）にワン・リーホン（王力宏）と、近年は台湾の人気アーティストが次々に映画界に参入しているが、デビッドは彼らと違い、自分が作品に出演するつもりはないという。

寡作で知られるが、09年に発表した「69楽章」以降、ニューアルバムのリリースはないまま。こちらも来年には新作を披露したいと話している。この日のイベントでは、プロジェクトのテーマソング「My everything」が発表されたが、デビッドにとって今年唯一の新曲となっている。（翻訳・編集/Mathilda）