2011年9月19日、広州日報は、毛沢東の孫・毛新宇（マオ・シンユー）少将が広州大学松田学院の法政学部行政管理専攻2011年度入学者の兼任クラス担任に就任したことを報じた。

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松田学院は毛少将の母親である故・邵華（シャオ・ホワ）将軍が院長を務めていた学校。毛少将も2007年に客員教授に就任、邵将軍死去後の2009年には名誉院長に就任していた。今回はクラス担任としてより積極的に学生たちとかかわることになる。

さっそくクラス会議に出席した毛少将はマイクロブログ・人民微博で公開メッセージ、またはプライベートメッセージを送ってくれれば、返信すると発言。学生の相談に積極的に対応すると表明した。

毛沢東の孫という要人とマイクロブログで直接交流するルートが得られるという思わぬ特典に、他大学の学生からは「うらやまし過ぎる」との声が上がっている。（翻訳・編集/KT）