Record China 2007年2月2日(金) 0時47分
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煮込み食材としてスイスから来た一匹のウシ。食材として最高級品のこのウシは、10時間煮込まれて瀋陽の人々の口に入る。
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2007年1月31日、遼寧省瀋陽市で開催中の「第11回副食祭」でびっくりする煮込み料理が作られた。煮込む食材は生後680日、身長2.5mで全長1.3m、そして体重625kgもあるスイスから来たウシだ。
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担当料理人は、「この年齢のウシは、肉の状態が良く栄養も全身にゆきとどいている。臭みがなく、最高の味だ!」と説明した。そして煮込み用の鍋も、世界一の素材と言える厚さ2mmの鋼板で作られた物で、横1.1m、高さ1.3mの特注品だということだった。
体の中に調味料が詰められたウシは、まるごと鍋に入れられて10時間の間煮られる。煮込むために使う水は、なんと約3tの量になるそうだ。
完成した牛の煮込み料理は会場でオークション販売され、売上金は老人ホームや小学校に寄付される。
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