<サッカー>「日本の大地震をお祝い」心ない横断幕でクラブに処罰の可能性も―韓国

Record China    2011年9月29日(木) 10時46分

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27日、韓国・全州市でサッカー・ACL準々決勝第2戦、全北現代対セレッソ大阪の一戦が行われたが、会場には韓国人サポーターによる「日本の大地震をお祝いします。」と書かれた心ない横断幕が登場、物議を醸している。写真は3月14日、東日本大震災被災地。

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2011年9月27日、韓国・全州市でサッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦、全北現代モータース対セレッソ大阪の一戦が行われたが、会場には韓国人サポーターによる「日本の大地震をお祝いします。」と書かれた心ない横断幕が登場、物議を醸している。28日、新華網が伝えた。

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日本で行われた第1戦ではセレッソ大阪が4対3で勝利していた。必勝を期す全北は闘志むき出しでセレッソに襲い掛かり、6対1で圧勝した。しかし過剰な闘志からかラフプレーを連発し、セレッソ選手にけが人が続出する激しい試合となった。さらに会場には韓国サポーターによる「日本の大地震をお祝いします。」と書かれた横断幕まで登場した。

セレッソ大阪サイドは試合後、横断幕について抗議。アジア・サッカー連盟(AFC)は処罰の有無も含め、組織委員会の議題に挙げる方針だ。(翻訳・編集/KT)

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