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29日、追突事故で多数の負傷者を出した上海地下鉄10号線は始発から順調に運行を続けているが、立っている乗客のほとんどが再度の事故を警戒してか、手すりやつり革につかまる手に力をこめている姿が目立った。写真は運行再開後に南京東路駅で列車を待つ乗客たち。
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2011年9月29日、追突事故で多数の負傷者を出した上海の地下鉄10号線は始発から順調に運行を続けているが、立っている乗客のほとんどが再度の事故を警戒してか、手すりやつり革につかまる手に力をこめている姿が目立った。新民網が伝えた。
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上海地下鉄10号線は27日の事故からわずか4時間後に「安全が確認できた」として運行を再開したが、市民から非難が殺到。その後、事故調査委員会の指示により一転して運行を休止、28日午後8時(現地時間)からは時速45キロに減速し、再び運行を始めていた。
記事によると、29日は始発からダイヤが乱れることもなく、運行は順調。朝のラッシュ時には満席となり、いずれの車両も20〜30人が立っている状態だった。だが、立っている乗客のほぼ全員が意識的にかなりの力をこめてつり革や手すりにつかまる様子がみられたという。(翻訳・編集/NN)
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