Record China 2007年2月2日(金) 2時24分
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タカの一種であるノスリ2羽が、北京猛禽救助センターの職員の手で野生に返された。カラスの挑発にも応じず、ゆうゆうと羽ばたいて空のかなたへ消えていった。
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2007年1月31日の朝、北京猛禽救助センター(IFAW)の職員たちが、密雲ダムで2羽のノスリを放した。そのうち1羽は以前北京市内のハトのおりに入って、捕らえられたもの。
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放された2羽のノスリが空を飛んでいると、たくさんのカラスがとり囲んできたが、ノスリは大人しくカラスを避けて翼を広げて遠くへ飛んで行った。
センター職員の話によると、ノスリがカラスから逃げた理由は餌をとる体力を温存するためだそうだ。
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